コンサルティング企業の、エージェンシー買収の活発化、広告領域への進出を追う連載。第3回はPwCコンサルティングの松永エリック・匡史氏と関良樹氏に聞く。
PwCは米国で2013年に、クリエイティブエージェンシーのBGTパートナーズ買収を完了。しかし松永氏は「PwCはクリエイティブエージェンシーになるつもりもないし、広告代理店を支配するつもりもない」と語る。現時点で広告会社と競合するような場面はなく、逆に広告会社の価値拡大に貢献しているという。関氏は、コンサルティング会社がエージェンシー化しているとの論調は米国の状況で、日本は異なると指摘。
広告業界はクライアントに高いバリューを提供し、その情報価値は広告の枠を超えてきている。ビジネスコンサルティングでも、広告業界がもつ高価値の情報を戦略に活用する動きは活発になってきており、両者が手を組みクライアントにさらなる貢献をすることが期待されていると現状を説明する。
- 2016/4/6 広告会社とコンサルティング会社は日本で競合しないのか、大手のPwCに聞いた AdverTimes
- 参照元:http://www.advertimes.com/20160406/article222174/
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