旅行業界の第4次革命は、ソーシャルメディア型観光革命

2016/05/17
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世界の観光・旅行業界に押し寄せる変化の波。その革新の源流はソーシャルメディアとスマートフォンアプリであるとして、さまざまな面から言及する。
AirbnbとUberの急成長は、シェアエコノミーの可能性を実感させただけでなく、既存業界に対応を迫らせている。
LCCの格安航空券を瞬時に入手できる現在は、航空予約代理業もその真価が問われる。急成長した格安航空券の予約システムSkyScannerは、最安値の往復航空券の組み合わせを見つけるUIが秀逸で、ビジネスから観光まで旅行に欠かせないアプリに。主要な航空会社の運賃比較ができ、決済システムをもつ予約サイトや航空会社の公式サイトへ直接移動して航空券を購入できる米グーグルのGoogle Flightsも、観光・旅行業界に衝撃を与えた。
旅行者は、FIELDtripで位置情報にもとづいた現地情報を知り、ソーシャルメディアに情報を発信する。また、音楽は旅の同伴者として欠かせない。スマートフォンの中に音楽はもちろん、写真もビデオも内蔵され、音楽ストリーミングサービスのSpotifyは、観光産業にとって重要なパートナーだ。
世界の観光・旅行業界が結集する「ベルリン国際観光交流展」では、「伝統的な旅行ブランドは旅行予約にだけ注力し、長期的なブランド資産となる顧客ロイヤルティの生成やソーシャルなビジネスモデルを忘れている」と指摘され、時流に取り残されることが危惧された。
オンラインコミュニティ市場は、企業と消費者が直接つながり、さらに他の業態のコミュニティとも水平的につながることで、異業種間の共創や新たな経済活動を展開する場として期待されているとする。

2016/5/10 旅行代理店が街から消える?トラベル4.0の衝撃 DIAMOND online×Avec Lab.
参照元:http://diamond.jp/articles/-/90096
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